シルエット見守りセンサは、介護ロボット補助金の対象です
下記補助金適用に該当しています。詳細は、各都道府県にお問合せください。
- 地域医療介護総合確保基金 介護ロボット・ICT導入支援事業
障害者施設の場合は、障害福祉分野におけるICT導入支援事業に該当 - 次世代介護機器導入支援事業、介護ロボット等導入支援事業
- 大規模修繕補助金
大規模修繕にあわせて行う介護ロボット・ICTの導入支援事業 - 施設開設準備経費等支援事業
シルエット見守りセンサ 認証情報
説明動画、カタログ
説明動画
シルエット見守りセンサ WOS-321のご紹介映像をYouTubeに用意しました。(1分15秒)
2022年12月に追加した解決策の説明動画をYouTubeに用意しました。(2分57秒)
カタログ
紙カタログ(PDFファイル)は、下記からダウンロードできます。
シルエット見守りセンサ(WOS-321)カタログ A4分割版(3081KB) |
シルエット見守りセンサ(WOS-321)カタログ A3版(5480KB) |
導入前Q&A
シルエット見守りセンサをご導⼊頂く前に、当社に寄せられてきたご質問についてまとめました。
主な新しい特長 ~見守られている方への配慮~
センサ本体デザイン
天井付近に取り付けても目立たないようにするため、シンプルでコンパクトなデザインを取り入れました。「無音」、「電源ランプ消灯モード」といった見守られる方の睡眠を妨げないように配慮しています。
センサLED部 TOF方式
従来のWOS-114Nからさらに改良した赤外線LED(TOF 方式)を採用。センサLED部の赤色光は、視認できないように配慮しています。安全基準として、ランプ及びランプシステムの光生物学的安全性JIS C7550:(IEC62471)の免除グループ(何らの光生物学的傷害も起こさないもの)に準拠するよう設計しています。
主な新しい特長 ~職員の負担を軽減~
設置・移動・設定がカンタン
見守りたい場所にブラケット(取付具)を設置していただくだけで、見守り場所を簡単に移設できます。ワイヤレス接続のため、配線作業の必要はありません(ACアダプタの配線は必要)。
視野拡大、拡大表示
天井高が低くベッド全体が撮影できない、見守られる方がベッド周辺でどういう状態なのか確認したいなどのご要望にお応えするため、視野を拡げました。そのため、従来機のシルエット®よりも小さく見えることから、拡大表示機能を用意しています。
検知時に枠が表示されるようになりました
従来機では、例えば、動いていないのにお知らせが来る、ベッドまで行ってみたが誤報だったことがありました。新製品では、シルエット®にセンサが検知と判定した箇所を枠で囲って表示。何に反応したのか一目で分かるようにしています。
見守られる方へのお声がけ
別売のBluetoothスピーカフォンを接続しますと、見守りモニタから見守られる方へお声がけできます。
見守り端末間の通話
アプリケーション「シルエット見守りモニタ」をインストールしている端末同士で通話(1:1)できます。介護対応中など、他の職員を呼び出す際にご利用いただけます。
ベッド周辺における転倒をお知らせ(転倒検知機能)
入所者・入院患者が転倒して動けなくなっていることを検知してリアルタイムでお知らせします。見守りモニタから今現在どのような状態で横たわっているのかを把握できます。さらに、履歴データ(シルエット)視聴により、どのようにして転倒したかまで把握できます。また、転倒検知を常時有効にすることで、見守り終了中でも転倒を検知できます。
ベッド追従設定
ベッド追従設定を有効にして頂くと、ベッドの位置がずれる・ベッドの高さを変更した場合でも、シルエット見守りセンサがベッドを見つけ、見守りエリアの位置や高さを調整。ベッドを移動して再び元の位置に戻せば、見守りエリアを再設定しなくてもご利用頂けます。
離床検知の方向指定
ベッドの横にあるカーテンが風によって揺れる、見守り対象者以外の人が見守りエリア付近を通過した場合、見守り対象者の「離床」として検出される時がありました。離床検知設定を有効(指定方向)に設定し、離床を検知する方向を制限することで誤検知の要因を削減できます。
システム構成イメージ
見守りモニタ間での通話と見守りモニタとBluetoothスピーカ間でお声がけが行えます。
※見守りモニタは最大16台まで設定できます。
※シルエット®を同時に表示できる見守りモニタは最大3台です。
※最大48台までシルエット見守りセンサ®を設定できます。
※Wi-FiはSSIDと暗号化キーで部外者がアクセスすることはできません。
※シルエット®を同時に表示できる見守りモニタは最大3台です。
※最大48台までシルエット見守りセンサ®を設定できます。
※Wi-FiはSSIDと暗号化キーで部外者がアクセスすることはできません。
新製品WOS-321と従来機WOS-114Nの比較
WOS-321 | WOS-114N | ココがポイント | |
寸法 | 125(H)×170(W)×100(D)mm | 116(H)×217(W)×126(D)mm (突起部含まず) | より小さく |
質量 | 約440g(ACアダプタ含まず) | 約750g(ACアダプタ含まず) | より軽く |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac (Wi-Fi)2.4GHz/5GHz帯 | IEEE802.11b/g(Wi-Fi) 2.4GHz帯 | 5GHz帯を新たにサポート |
Bluetooth無線 | Bluetooth V4.2 | × | 別売のスピーカフォンを接続。見守りモニタから「お声がけ」 |
シルエット® 拡大表示 | 〇 | × | 視野拡大により、小さく見えるため、リアルタイム、履歴再生時に拡大表示可能 |
検知時の枠表示 | 〇 | × | 検知と判定した箇所を枠で囲って表示。何に反応したのか一目で分かる |
6段階の動きを判別してお知らせ
見守られている方の動きを「起き上がり」、「はみ出し」、「離床」、「立ち上がり」、「体動なし」、「転倒」と段階を判別してお知らせします。
それぞれ見守りモニタに表示されるアイコンが異なり、通知音楽が選べますので直感的な判断が行えます。
それぞれ見守りモニタに表示されるアイコンが異なり、通知音楽が選べますので直感的な判断が行えます。
離れた場所から見守られている方の様子を確認できます
シルエット見守りセンサは、見守りモニタに見守られている方の動きに合わせた通知をお知らせします。アイコンをタップすると、3Dセンサから作られたシルエットで、部屋の明るさに関わらず見守られている方の様子をリアルタイムで把握できます。検知以外の時でも、見守られている方や部屋の様子がシルエット動画で分かりますので、プライバシーを損ねることなくお声がけができます。
検知内容とシルエットで記録を残します
動作確認済み無線LAN機器
当社では、無線LANアクセスポイントを提供するメーカー様と連携して、動作確認を行っています。
メーカー名 | 無線LAN機器 |
アイコム株式会社 (※1) | AP-90M AP-95M AP-96M |
株式会社バッファロー (※1) | WAPM-AX8R WAPM-AX4R WAPM-1266R WAPS-1266 |
ヤマハ株式会社 (※1) | WLX413 WLX222 WLX212 |
※1 Android系端末を利用する場合、インターネット接続環境が必要です。
・メーカー名:50音順
・2024年2月27日時点
・メーカー名:50音順
・2024年2月27日時点
シルエット見守りモニタ アプリ
仕様、価格
品名 | シルエット見守りセンサ | |
型式 | WOS-321 | |
電源(専用ACアダプタ) | 電源供給 | 専用ACアダプタ |
電源電圧 | AC100V±10V 50/60Hz | |
消費電力 | AC100V時 最大7W | |
電源(PoE) | スイッチ | PoE+IEEE802.3at(クラス4)以上 |
LAN | ケーブルカテゴリ5e 以上 | |
消費電力 | 最大24W | |
周囲温度/周囲湿度 | 0℃~40℃/80%RH以下(結露しないこと) | |
設置環境/使用形態 | 屋内/24時間連続運転 | |
有線LAN | 通信速度:10Mbps/100Mbps/1000Mbps 1ポート | |
無線LAN | 無線規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fi)2.4GHz/5GHz帯 通信距離:見通せる場所で100m | |
Bluetooth | 無線規格:Bluetooth V4.2 通信距離:およそ10m | |
汎用入力 | 2点(無電圧接点入力 ループ抵抗:300Ω以下) | |
汎用出力 | 4点(AC/DC 30V 0.1A 1a/1b設定可) | |
取付方法 | 壁面設置方式/自立型ポール設置方式(自立型ポールΦ30~45mm) | |
寸法 | 125(H)×170(W)×100(D)mm | |
質量 | 約440g(ACアダプタ含まず) | |
材質 | PC+ABS樹脂 UL94V-0(ブラケット、ブラケットキャップ含む) | |
同梱品 |
| |
機器:OS種別 | 《Windows》 Windows10(32bit/64bit) CPU:IntelCore i3 プロセッサ 2GHz相当以上 メモリ:32bitは2GB以上、64bitは4GB以上 表示解像度:1024×768以上 表示色数:16bit color以上 HDD:空き容量100MB以上 《Android》Android6.0以降 《iOS》iOS13.0以降 | |
オプション | クランプパーツ、結束バンド(2本)、すべり止めシート ※自立型ポールを使用して設置する場合、上記が必要になります。 | |
TAISコード | 01558-000004 | |
定価 | 330,000円+消費税 ※センサ本体、ACアダプタ、ブラケット込 |
2023年7月19日現在
- 全てのAndroid™端末において、動作を保証しているわけではありません。
本装置は2.4GHz 帯の周波数帯を使用します。
この機器の使用周波数帯域では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、工場の製造ラインなどで使用される移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)、ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
この機器の使用周波数帯域では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、工場の製造ラインなどで使用される移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)、ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
- この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュア無線局が運用されていないことをご確認ください。
- 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、すみやかに場所を変更する、または電波の使用を停止したうえ、当社までご連絡いただき、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。
- その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、当社までお問い合わせください。
無線LAN
本装置は2.4GHz 周波数帯を使用するDSSSとOFDM 変調方式を採用した無線設備で、与干渉距離が約40mであることを意味します。
Bluetooth
本装置は2.4GHz 帯を使用するFH-SS 変調方式とその他の方式を採用した無線設備で、FH4は与干渉距離 約40m以下であることを意味し、XX8は与干渉距離 約80m以下であることを意味します。
5GHz 機器使用上の注意事項
5GHz ワイヤレスLAN 機器の屋外使用は法令により禁止されています。
本装置が使用するチャンネルは以下の通りです。
W52(5.2GHz 帯/36、40、44、48ch)
W53(5.3GHz 帯/52、56、60、64ch)
W56(5.6GHz 帯/100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140ch)
本装置が使用するチャンネルは以下の通りです。
W52(5.2GHz 帯/36、40、44、48ch)
W53(5.3GHz 帯/52、56、60、64ch)
W56(5.6GHz 帯/100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140ch)