本文へ移動

先輩社員インタビュー3 営業職

社会老年学を学ぶため、中国から日本にやってきた経歴を持つ彼女。言語や文化の壁を越え、ものを売る難しさを日々肌で感じている。それでも明るさを絶やさない彼女が、介護機器の販売を通じて見据える未来―――

仕事について

入社のきっかけと現在の仕事内容について教えてください

大学院で社会老年学を専攻していたこともあり、高齢者に関わる仕事がしたいと思っていました。さらに社会インフラに関わる仕事、メーカーである事を希望していて、ぴったり合致するキング通信工業を志望することになりました。
現在は主に介護施設や障がい者施設、商社向けに『シルエット見守りセンサ』をお使い頂く事が私の仕事。新規市場の開拓であるため、電話や展示会、飛び込みでの営業を行なっています。入社当初は「言語」と「営業」、二重に難しさを感じる日々。提案を断られて落ち込むこともありますが、それらも営業として必要な経験であると前向きに捉えています。商品自体が新しいものなので、売れなくてもまずは認知を広げる事が重要だと考えています。懇意となったお客様からお菓子やお土産を頂く事もあって、励みになりますよ!

キング通信工業だからこそ、実現できたことを教えてください

自社で商品を企画、開発している事に安心感を覚えます。お客様から問い合わせを受ける時や、何かトラブルがあった時も迅速に対応できる。ハードからソフトまでそれぞれを担当する専門部隊が身近にいるのでとても心強く感じます。
また、社会に貢献できているという実感を得られるのは嬉しい事です。高齢化が社会問題として深刻化する日本、施設で働く介護職員の負担を軽減する事が重要になります。『シルエット見守りセンサ』は施設入居者の安全を守ると同時に、職員の身体的な負担、また精神的な負担を減らす事に貢献できる優しい機器。もっともっと広めていきたいですね。

入社して良かったことを教えてください

まずは希望していた仕事に就けた事です。大学院時代から実際に施設に見学に行って話を聞くなど、高齢者に関する課題に取り組んだ経験が今に活きていると感じます。それと成長を実感できていることも良かった。元々は営業に抵抗もあり、不安もあった。でも先輩の姿を見ながら自分なりに話し方などを改善できました。以前は当社の商品を導入して頂くメリットをちゃんと説明しなければ!と必死になっていましたが、今はまずお客様における現状の困り事や悩み事を聞く事が大切だなと感じています。

学生へのメッセージ

まずは自分を知る事が大事!「やりたい事=自分に合う仕事」ではないので、周りの状況などに左右されずしっかり自己分析をやるといいと思います。キング通信工業は介護業界の他にも警備会社、商店街や町会の方まで様々な人と接する仕事なので、相手の立場を考えて誰とでも協調できる人は働きやすいと思いますよ!
TOPへ戻る