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先輩社員インタビュー2 営業職

町内会などに向けて防犯カメラの提案営業を担当する彼は、防犯機器への関心を少しでも高めるための手がかり、地道なコミュニケーションを大切にしている。彼が営業を通じて学んだのは、信頼を得ることの「難しさ」。そして、「喜び」―――

仕事について

入社のきっかけと現在の仕事内容について教えてください

説明会などに参加するうちに、まずセキュリティ業界に興味を持ちました。理由は、時代に関係なく必要とされる事。それと“見えない所で支えるカッコ良さ”に惹かれたんです。同業種の企業を他にも多く受けましたが、キング通信工業は面接の回数も多く、しっかり人を見てくれたのが好印象でしたね。
現在の仕事は防犯カメラを町内会や商店会向けに提案する事。お客様は防犯機器について深い知識のない一般の人々。当然私たちの会社名も知りません。そういった方々にただ機能や性能の良さを説明してもなかなか興味を持ってもらえないんです。だからまずは人として信用してもらう事が大切であり、細やかで素早い対応など私は“行動で示すこと”を心がけています。

キング通信工業だからこそ、実現できたことを教えてください

自社で開発した商品なので、なによりも愛着を持てますね。機能面を見ても、ユーザー目線で使いやすさが追求されている点において他社よりも優れているな、と思う。また、社会に貢献しているという実感を得られるのも我々の仕事ならではじゃないでしょうか。例えば、商店会に防犯カメラを設置する時、どこに設置するかも含めてお客様と全て一緒に考える。実際、設置したカメラに記録された映像から犯人逮捕に繋がるような事例もありました。自分の仕事が役に立って喜んでもらえるとやりがいを感じますね。

入社して良かったことを教えてください

防犯カメラの設置を検討している町内会が、当社で設置するか大手セキュリティ会社で設置するか悩まれた事がありました。コンペ形式で競う事になり、最終的に私がプレゼンして当社を選んでもらう事が出来ました。印象的だったのが、先方が「どんな会社か知りたい」とおっしゃって実際に来社された事。そこで、当社の歴史や他の製品など実に幅広いラインナップを見ていただいたんです。選んでもらえたのは会社に対する信頼感が決め手だったのかなって。達成感を感じたし、会社全体を評価していただいたようで嬉しかったです。

学生へのメッセージ

就職活動をする上で、自分にはどういう仕事が合っているか分からなくなる時もあるかと思いますが、周囲に惑わされず色々な会社を見て話を聞く事が大事。キング通信工業には思いやりのある人が向いていると思います!お客様、社内の同僚、誰に対しても…。我々が提供しているのは「安心・安全」なので、自分自身が信頼される人物である事が大切だと思っています。
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