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先輩社員インタビュー4 技術サービス職

技術的な知識を活かして日々お客様への技術サポートで活躍する彼も、入社当時は何もできず苦労したと言う。成長に不可欠だったものから見える、キング通信工業と働く人の魅力―――

仕事について

入社のきっかけと現在の仕事内容について教えてください

大学では電気電子関係の研究をしていたので、開発ができる会社を探していました。キング通信工業に惹かれたところは、言葉で表現しにくいですが居心地のいい雰囲気。他の面接で感じた事のない穏やかな空気感が新鮮でした。技術系志望者として魅力的だったのは、自社で商品をワンストップで作っている点。ハードからソフトまで通じて一つの製品を作る達成感を味わってみたい!と思いました。
現在はテクニカルサポート課という部署に所属していて、営業への技術的なサポートや、お客様からの問い合わせ対応などを主に行っています。お客様からの依頼により現場でサポートする事も我々の業務。入社後は先輩に付き添う形から始め、徐々に独り立ちしていく。システムのトラブルを自分の力で修復し、お客様に感謝されるとやりがいを感じますよ。

キング通信工業だからこそ、実現できたことを教えてください

何もわからない状態から一通りこなせるように成長できた事でしょうか。私が所属するテクニカルサポート課には当社システムの各分野に長けている先輩社員が多く在籍しています。日々のコミュニケーションを通じて常に知識が得られる環境が整っている事は本当に恵まれているなと感じます。先輩社員それぞれタイプが異なりますが、教え方が丁寧でじっくり学ぶ事ができますし、それに加えて日々変化する現場での経験も貴重。お客様である警備会社の管制センターや監視先に設置されている警備用機器のサポート、また福祉施設で見守りシステムの運用サポートを担当する事もあります。当社の商品を通じてお客様と信頼関係を築けるのはサポート業務ならではであり、様々な現場で活躍している機器やシステムについて、お客様からの生の声を聞ける事は、本当にいい経験になります。今は自分自身が後輩の成長を促す立場でもあるので、先輩から指導を受けたように成長しやすい環境を整えられるよう心がけています。

入社して良かったことを教えてください

目標にできる先輩が身近にいて良かったと思います。例えば今の部署の先輩は、知識が豊富で、その引き出し方も巧み。噛み砕いてお客様にわかりやすく説明する様子を見て日々感心しています。私はまだまだ場数が足りず、知識も心の落ち着きも足りていないと自覚しているので、先輩のように頼られる存在になりたい。その他には、共に切磋琢磨できる同期がいる事も良かった事ですね。時々飲みに行って近況を共有し合っています。苦労しながらも困難に向き合っている同期の姿を見ると刺激をもらえますよ。

学生へのメッセージ

自身の成長について焦りを感じる方もいるかと思いますが、必要なことは会社に入ってからでも学べるので大丈夫。私も多くの失敗をして落ち込みましたが、その都度上司や先輩からフォローを頂きながら目の前の仕事をやり遂げる事で、やりがいと達成感を得ています。自分が良いと思うことを少しずつでも実行していければ結果は返ってくると思いますよ!
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