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アコースティックガラスセンサ(KA-2111)

ガラス破壊時の衝撃音を検知
1台で広いエリアを監視可能

カタログ

カタログ

catalog_ka-2111_2121_2

(2023-05-16 ・ 2890KB)

特長

ガラス破壊時の衝撃音を広範囲に検知

本製品は、ガラスが破壊されたときに生じる衝撃音を検知するセンサです。センサ内部の2つ集音マイクが広範囲にガラス面の破壊を検知します。

ショーウィンドウやガラス扉の外観を損ねません

本製品はガラス面にに直接貼付せず、付近の壁面に設置します。ショーウィンドウやガラス扉などの外観を損ねることがなく、清掃の邪魔にもなりません。

設置環境にご注意ください

金属同士がぶつかる際に発する音には、ガラス破壊時の衝撃音と同様の周波数帯が含まれています。金属製ブラインドの開閉や、金属ベル付時計のアラームなどで検知することがありますのでご注意ください。
また、ガラス面とセンサの間に遮蔽物(カーテンなど)があると衝撃音が正常に届きませんのでご注意ください。

仕様

検知方式
デュアル・アコースティックエミッション検知方式
検知範囲
水平方向7m MAX(センサを中心とした直径)
垂直方向8m MAX
ドーム形空間 約300m3
動作電圧
アドプレックスラインから供給
DC9V~DC18V
消費電力
26mA MAX
通信
アドプレックスⅠ~Ⅲ対応
表示ランプ
  1. アラームランプ(赤色LED)
    警報出力時に点灯(以下のモード切替可能)
    (a)モメンタリーモード:約3秒のワンショット動作
    (b)ラッチモード:点灯保持、電源をOFFで解除
  2. 感度チェック用ランプ(緑色LED)
    模擬ガラス破壊によるテスト時
  3. 環境チェック用ランプ(黄色LED)
    有害ノイズが存在する場合点灯
周囲温度/周囲湿度
-10℃~50℃/80%RH以下(結露しないこと)
設置場所
屋内ガラス面に近い天井又は壁面
取付方法
ベースの2ヶ所の取付孔利用によるネジ止め(1コ用スイッチボックスに取付可能)
材質
難燃性ABS樹脂(94V-0)、色:ライトグレー
質量
約100g
TEL:03-3705-8111
FAX:03-3705-8114

【営業時間】9:00~17:30
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